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通知音をファイルに入れない

アプリ単位の音声スコープ — 他アプリの音は入りません

録画の途中に届いたメッセージのチャイムは、必要な一言の真上に着地します。kilde なら 1 つのウィンドウと、そのアプリの音だけを収録できます。音声が収録対象の アプリに追従するので、通知のチャイムも他のアプリの再生音もファイルに入りません。 ミュートのお作法も、仮想オーディオドライバも要りません。

1 つのアプリの映像と音を収録する

  1. ウィンドウを選ぶ。 メニューバーアプリなら収録したいウィンドウを 選びます。CLI なら名前で指定します: kilde rec --window "Keynote" demo.mov (タイトルや bundleID の部分一致)。 音声をアプリ単位に絞れるのはウィンドウ収録です。--display や --region は画面全体の収録で他アプリの音も入り、--exclude-app は 指定した 1 アプリの映像と音を除外するだけです。
  2. 音声はアプリに追従。 1 つのウィンドウを収録するとき、音声はそのアプリに スコープされます — メッセージの着信音も、他アプリの音楽も、カレンダーのチャイムも ファイルには入りません。
  3. 安全に停止。 Ctrl+C や停止ボタンでもファイルは必ずファイナライズ されます。

正直な補足です: 収録対象のアプリ自身が鳴らす音は、そのまま録れます — 会議アプリ自身の 入室チャイムはテイクに入ります。また音声のみの収録 (--no-video) はシステム音声を 全体で拾うため、アプリ単位のスコープは効きません。

音のスコープで抑えられないもの: 画面に映るもの

ファイルに入らないはずのチャイムでも、バナーが画面に映れば映像として残ります。 画面を収録してバナーが見える構図なら、収録前に集中モードをオンにしてください — macOS がその間、バナーとその音を抑えてくれます。音の面は kilde が既に閉じているので、 これで映像側も閉じます。

なぜ道具が要るのか

標準の画面収録はマイクしか録れず、デスクトップ全体の収録は通知音も含めて Mac の音を すべて拾います。kilde が macOS ネイティブのキャプチャフレームワーク ScreenCaptureKit の上に立つのは、 アプリ単位の音声がそこで初めて可能になるからです。しかも無料・オープンソース・MIT ライセンス。